辞めて良かった。保育士が新しい保育園で実感するメリットと成功術

日頃接しているかわいい子どもたちと離れるのは、非常に寂しいですが、保育園では人間関係のトラブルもつきもの。園長先生に対する不満や、先輩保育士との距離の取り方など、女性職場ならではの悩みも多いのではないでしょうか。

転職かそれとも、残留して悩み続けるかは迷うところ。でも転職してこんなことが良かったというメリットが分かれば転職への第一歩も踏み出せると思いませんか。

そこで、転職して実感できるメリットについてご紹介したいと思います。

転職前と比べて給与UP

待機児童問題の中で話題になるのが、保育園の数と慢性的な保育士不足。そしてその中でも保育士の給与水準の低さが取り出たされています。保育士の給与水準はというと厚生労働省が調査した「平成28年度 賃金構造基本統計調査」によると、

 平均年齢勤続年数平均月収平均賞与平均年収
男女合計36.0歳7.7年223,300円588,200円3,267,800円

という数字が公表されました。

一般企業の会社員の平均年収は30代全体で約414万円なので、年収ベースではおよそ87万円の差があることになります。

中途の保育士を採用する保育園では、給与設定を見直し、少しでも良い人材を確保しようと転職組の給与水準も年々上がってきています。

保育業界大手5社の中途採用保育士の給与を調べてみると、上記のような結果になりました。

この設定金額を見ても、保育士の平均月収223,300円に近い金額が設定されていることが分かります。

転職して良かったと思える一番のメリットは、やはり給与UPしたことで満足している保育士さんが多いようです。せっかく働くのですから、待遇が良い場所で働きたいものですよね。

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サービス残業がなくなり、プライベートが充実

保育士として働きながらも、やはりプライベートは充実させたいもの。ネックになっていたのが、日常化していたサービス残業の問題です。

みんなが残って仕事しているのに、帰りづらい
毎日帰るのが遅くなり、家ではご飯を食べて寝るだけの生活。

変えたくてもどうしようもできない風習でしたが、勤務時間の中で事務作業をする余裕がある他、残業をしない職場ということもあって、残って作業する時間がないだけで、大幅に生活スタイルも変わるものです。

駅に近い保育園や、残業がない保育園では、仕事とプライベートの両立が可能!心が満たされれば、子どもたちにも余裕を持って接することができることから、環境を変えて良かったと思っている人も多いようです。

人間関係がリセットされた

保育士が多ければ女性社会の中でのしがらみも生まれてきます。

同じクラス担当の保育士と反りが合わなかったり、園長先生の考え方についていけないなど。子どもたちとじっくり関わりあいたいのに、女性ならではの人間関係で疲れ果ててしまう保育士も多いですよね。

  • また保育士の悪口を聞かされる・・・
  • あの保育士の言うことは絶対従わなければいけない・・・
  • 機嫌を損ねないように合わせなくては・・・

ということは考えなくて済みます。

そして、ゼロから人間関係を作っていけるのは、転職して実感できる大きなメリットと捉えている人が多いようです。

保育の視野が広がった

給与や人間関係など目に見える効果についての他に、もう一つ大事なことが。同じ保育園にずっと居続けるとどうしても同じ保育士と仕事をするので、考え方が広がらないものです。

しかし、転職すると新しい人間関係を作ることになりますし、いろいろな人の意見を聞く機会も増えてきます。職員会議の方法も全く違うかもしれません。

いろいろな方法で、子どもたちの保育を考える機会が増えれば、保育士としての保育感も磨かれていきます

その違いは転職して1ヶ月で保育の視野が広がったと実感する人も。保育士と行ってもそれぞれに保育観を持っているので、多くの人の考えを知るということはキャリアアップしていく上で非常に重要なことなのです。

転職して失敗したと感じること

給与が上がり、プライベートの時間も確保されるようになると、心に余裕が生まれるものですが、転職して良かったと思う人ばかりではありません。

では、具体的にどのような点で失敗したと感じるのでしょうか。

【転職して失敗した・・・と感じてしまう場面】

  • 給与は良いが人間関係が悪く働きづらい
  • 暗黙の年功序列が存在する
  • 乗り換えが不便で思ったより通勤時間がかかる
  • 保育園の方針が厳しく、やりたい保育ではない
  • 保育の価値観が違い過ぎる
    などなど。

求人票をチェックして、この保育園で働いてみたいと思って応募したのに、なぜ転職に失敗してしまう人もいるのでしょうか。

それは、ズバリ!情報収集が足りないことが大きな原因です。

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成功させるためには事前の準備・情報収集が必要不可欠

求人票には人間関係のことは書いていませんし、どうやって内部の様子を調べたら良いのでしょうか。それは、保育士の求人を扱うプロに相談するのが一番!

保育士向けの転職支援サービスを行っている会社では、保育園とのつながりがあるため、給与や待遇以外の情報を持っているのです。

これは、営業担当者が直接保育園に出向き、状況を確認するケースの他、紹介した保育士から評判を聞き取るなど、情報源がたくさんあるためです。

この保育園のここは良いけど、ここはちょっと。という情報を少しずつ集めて、社内で共有しているので、保育園の様子を把握することが可能!

これは、インターネットで検索しても知ることができない、生の情報なので会員登録をした後、保育園の紹介をして欲しい保育士に対して提示してくれます。

もちろん、最終的にその情報を信じるか信じないかは、あなたの判断になりますが、応募するかどうかの大事なヒントになるのではないでしょうか。

保育士向けの転職支援サービスは、各社それぞれに特色と強みが違うので、選ぶ時にはこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか。あなたは現在の保育園に満足していますか。保育士としての転職は良いご縁を結びつけてくれるプロの力を借りるのも一つの方法です。新しいご縁に巡りあい、数カ月後には生き生きと子どもたちと接しているかもしれません。

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