保育士の仕事探しのコツ。失敗しない求人選びのポイントとは

保育園を退職しようと決意したのはいいけれど、はじめての転職活動は右も左も分からずどうやって進めて行ったら良いのか迷うものですよね。

そこで、はじめて転職する保育士向けに良い求人の探し方についてご紹介したいと思います。

早速チェックしていきましょう。

こんな職場選び方は要注意

保育園になんらかの不満があって、退職を決意すると、どうしてもその不満を解消しようと転職先選びに走ってしまうものです。

特に気をつけなければいけないのが、

  • 給与UPを目指し、とにかく高い給与が保障されている保育園を選ぶ
  • 大手もしくは、有名な保育園=安心という先入観や決めつけで選んでしまう
  • 友達の紹介で労働条件を確認しないまま応募してしまう

目先のものにとらわれて保育園を選んでしまうと、イメージと違いトラブルの元になるので、注意しなければいけません。

大事なのは、希望を明確にした上で、条件に近い保育園をどのように選ぶか、見つけるかということ。

そのためには、ある程度の準備は必要になってくるので、どんなことを意識したら良いのか具体的な方法について見ていきたいと思います。

求人探しから就業までの流れを知る

これから転職先を探す時、どのような流れで何をすべきか、流れについて分かっていると進めやすいですよね。

退職してから転職するか、在職しながら転職活動を行うかで、流れが少し変わりますが、おおよそ以下のような流れになります。

【在職しながら転職活動を行う場合】
1. 退職予定月を決める
2. 逆算して退職の意向を園長に伝える
3. インターネットやハローワークで保育士の求人を探す
4. 応募する保育園を決める
5. 履歴書と職務経歴書を作成して応募する
6. 面接
7. 内定
8. 引き継ぎをして退職
9. 勤務スタート

【退職して転職活動を行う場合】
1. インターネットやハローワークで保育士の求人を探す
2. 応募する保育園を決める
3. 履歴書と職務経歴書を作成して応募する
4. 面接
5. 内定
6. 勤務スタート

流れが分かった所で、まだ退職の意思を伝えていない人は、いつ辞めるかを決めて逆算してスケジュールを考えてみましょう。

求人票はこの項目をチェック!

実際に保育士の求人を見る時には、インターネットの求人サイト、もしくはハローワークで探すことになりますが、求人票に書かれている項目の意味を知り、細かくチェックしていく必要があります。

【求人票での確認項目】
1. 雇用形態
2. 施設形態
3. 施設規模
4. 所在地
5. 勤務時間
6. 休日休暇
7. 給与(月給と賞与)
8. 福利厚生
9. 選考のフロー

一つずつ確認する意味と内容について解説していきましょう。

雇用形態 常勤、非常勤、派遣、契約など働き方を最初に確認します。
施設形態 認可保育園、事業所内保育所など対象年齢や定員の違いを把握します。
施設規模 園児の定員を確認します。この定員の数を見れば、その施設ではどれくらいの保育士が働くかおおよそイメージできるためです。
所在地と最寄り駅 最寄り駅から通勤時間を確認できるためです。遠すぎると通うのが大変になってしまうので、無理のない範囲で通える場所を選ぶようにしましょう。
勤務時間 シフト勤務なのか固定なのかをこの項目で確認します。
休日と休暇 年間に休める休みの平均は115日から120日なので、それ以下の日数が書かれていた場合休みが少ないことになります。保障されている休みの他に、どのような休暇制度があるのか、制度の数が多ければ多いほど、待遇面が充実していることになります。例>介護休暇・育児休暇・夏季休暇など
給与(月給と賞与) 月給の金額と経験加算があるかどうか、そして賞与は1年に何回、何ヶ月分支給されるのか確認します。
福利厚生 各種手当や研修の有無など、働く保育士に対してどれくらいの手厚さがあるのかがこの項目の充実度で分かります。
選考のフロー 応募後にどのような流れで採用まで進むのかを確認します。実際の保育園で面接するケースや、実習や施設見学が盛り込まれている保育園は、自分の目で働く場所を確認することができるのでおすすめです。

希望する条件をランク付けして整理

求人票は、働く場所を表す大事な資料なので、確認する項目がたくさんあります。

上記の項目を踏まえた上であなたが転職先に求めるものを、ランク付けしてみましょう。
どのような点を意識したら良いのかというと、最初はぼんやりとしたものでも構いません。

  • 希望する雇用形態
  • 働きたい保育園の施設形態
  • 希望するエリアや通勤時間
  • 勤務時間の希望
  • 希望する給与
  • 転職した保育園に求めるもの

これらの条件を、あなたが求める順番に並べ替えて優先順位を作ります。
例えば、

正社員で土日が休める保育園で働きたい
エリアは自宅から1時間以内
あまり遅くまで開園している保育園は避けたい。できれば19時位まで
給与は前職が200,000円だったので、最低ラインが210,000円かそれ以上
人間関係が嫌で辞めるので、アットホームな雰囲気の職場を希望

これを、譲れない条件を上位にして並べ替えてみると以下のようになります。
1. 人間関係が嫌で辞めるので、アットホームな雰囲気の職場を希望
2. 給与は前職が200,000円だったので、最低ラインが210,000円かそれ以上
3. 正社員
4. 土日が休める保育園で働きたい
5. エリアは自宅から1時間以内
6. あまり遅くまで開園している保育園は避けたい。できれば19時位まで

このように、ランク付けをしてみると、どのような保育園を希望するのか具体的な内容を確認することができます。

優先順位を作ることができたら、求人サイトを活用して条件にあてはまる保育園を探していきます。探していきながら、応募してみたいと思った保育園を候補としてストックしていきましょう。

意外と重要!求人の比較

求人票はいろいろな保育園を見ていくと、見方のコツがつかめていくので、最初は大変かもしれませんが、一つずつ確認していきます。

見方も分かってくると、気になってくるのが、運営する法人によって、条件の違いがあるということです。

応募してみたいと思った保育園は、ストックしておいた求人と比較することで、違いが分かるので、たくさん比べてみましょう。

この作業を繰り返していくと、理想と現実との違いも分かるようになりますし、こっちの保育園より、こっちの保育園の方がいいかもと応募してみたい保育園を絞り込んでいけるようになります。

求人票以外での情報を集める

求人票で具体的な労働条件を確認したら、実際に働く施設の詳細や働いている人の声など、情報を集める作業に入ります。

チェックの仕方は、保育園のホームページやブログの他、保育園の名前で検索をかけて、SNSを確認してみましょう。
施設内の様子や、働いている保育士の考え方を知ることができます。

転職できたのは良かったけれど、実情はちょっと違っていたということがないように、表にでない情報をリサーチしてギャップが生まれないようにチェックしましょう。

転職って大変!まとめてプロに相談するという方法も

転職先を探すためには、希望する条件に優先順位をつけ、条件に合わせて絞込検索を行い、一つずつ該当する保育園を探していきます。

利用する求人サイトによっては、保育園の数も変わってきますし、検索結果が多いとそれを一つずつ確認していくのも大変な作業になります。

保育園を絞り込めたら、次はその保育園の情報を調べ、本当に自分に合っているのかどうかを確認していきますが、考えただけでも気が遠くなる作業ですよね。

転職を希望する保育士は、みんな同じように1人で地道な転職活動をしているのでしょうか。

転職って大変!と思ったあなた。安心してください。
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転職サイトの選び方についてはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

中途保育士向けの合同説明会にも参加してみよう

転職のプロに相談する前に自分自身で調べてから相談したいという人は、中途保育士向けの合同説明会に参加してみましょう。

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こちらの記事では合同説明会でチェックして欲しいポイントを紹介しています。

まとめ

いかがでしたか。はじめて転職活動をする人は、不安が多いと思いますが、一つずつクリアにしていくと、いろいろな情報を同時に得ることができます。

自信がないという人は、プロに相談しながら一緒に進めていってみてはいかがでしょうか。あなたの転職をサポートしてくれる心強いパートナーになってくれることと思います。

きめ細かいサポートで好条件の転職を探そう

保育のお仕事はサポート体制が万全なので、はじめての転職でも安心して進めることができます。保育のお仕事についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

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