保育士として働いたけど1ヶ月で辞めたい…解決策と今後について

新卒もしくは中途採用で保育園に就職が決まり、実際に働いてみたけど、やっぱり辞めたいと悩んでいませんか?

働きはじめてから1ヶ月で辞めるかどうか決断するのは非常に難しいものです。

「友達にも相談できないし、親に話したらなんて反対される・・・」

「このまま続けるべきか、それとも・・・」

そんな思いを抱きながら不安な毎日を送っていませんか。

そこで、今辞めたいと思っているあなたにできる解決策と今後について考えてみたいと思います。

理想と現実とのギャップは誰にでもある

今のあなたはとても辛い毎日を過ごしているのではないでしょうか。
実際に働いてみると思い描いていたものとはかけ離れた現状を目の当たりにし、辞めたいと思うのも不思議なことではありません。

これは誰もが経験する、理想と現実とのギャップです。
今は、その現実の世界にいるので、これからどうしていくべきか、具体的な事について考えていきましょう。

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新卒で入っても辞めたいと思う人は少なくありません。こちらの記事では新卒保育士向けの対処法を解説しています。

勤務した期間の短さは関係ない

1ヶ月で辞めたいと思うのは、退職するには早すぎるからという気持ちがあるからではないでしょうか。

しかし、1ヶ月でも2ヶ月でも、半年でも、年度途中の退職は退職なので、勤務する期間の長さは関係ありません。

大事なのは、あなたの今の気持ちを前向きにすること。
そして、保育園を運営する法人のルールをきちんと守るということです。

勤務した期間の短さは関係ないとお話しましたが、絶対にやってはいけないのが、
「明日で辞めさせてください」と近日中の退職は社会人としてはルール違反になります。
そして、何も伝えず無断欠勤からフェードアウトするのもダメな辞め方です。

この2つは、転職をする際の面接で確認をされた場合、印象が悪くなってしまうので、注意しなければいけません。

今後に向けての3つの対処法

辛い、辞めたいと思った時の対処法を見ていきましょう。

休暇を取って心と体を休める

悩むということは、心と体の両方が疲れてしまっている状態です。疲れていると全てがネガティブな方向に考えてしまうので、思い切って休暇を取って心と体を休めてみてはいかがでしょうか。

入職して1ヶ月だと、有給が発生していないケースがほとんどなので、休んだ分だけ減額になりますが、1日何も考えず好きな事に徹する日を作って、気分転換をすることも大事なリフレッシュの一つになります。

シフトを見て土日が休みの場合は、金曜日もしくは月曜日に休暇を取れば3連休になるので、外出する選択肢も増えます。

ネガティブモードから気分を変えて他の世界を見てみると、新しい解決策が見いだせるかもしれません。
そして、なんて小さな事で悩んでいたのかと前向きになれることも。

自分を取り戻す日と捉えて、計画を立ててみましょう。

法人内異動という選択肢

悩みの根源が人間関係なら、法人が運営している他の保育園に異動という選択肢も考えられます。

異動するメリット

  • 転職活動を行わなくて良い
  • 給与がそのまま適用される
  • 入社書類など改めて準備する必要がない
  • 保育園によってカラーが違うので再出発できるチャンス

異動するデメリット

  • 異動を希望する理由や説明が必要
  • 異動で必ずしも問題が解消されるという確約はない
  • 自宅から遠くなる可能性も考えられる

異動先を決めるのは、人事や担当部署なのであなたの希望は考慮されますが決定権は法人側になります。

異動によって悩みが解決できるケースもあれば、同じような問題に直面するケースもあり、メリットとデメリットの両側面が存在するのが悩む部分です。

相談する相手はいますか?

  • 同僚
  • 先輩保育士
  • 主任
  • 園長
  • 保育園内の人には言いづらい場合は、法人の担当者に直接相談することも可能です。

まずは誰かに相談して、どの方法が良いのか客観的なアドバイスをしてもらいましょう。

どうしても辛かったら退職の準備に入る

どうしても辛いなら、辞める選択肢もあります。
別な保育園へ転職してもいいですし、少しゆっくりして自分を取り戻す時間にあててもいいですね。

退職を選択するなら、法人のルールに則ってきれいに辞めるための準備に入りましょう。

いつぐらいに退職したいのか。
退職したい日にちを決めたら何ヶ月前までに園長に伝えたらいいのかを、就業規則で確認します。

多くは、退職する1ヶ月前もしくは2ヶ月前に退職意向を伝えることを義務付けています。

それは、次の保育士の採用をして引き継ぎをしなければいけないためです。
円満退職するための準備についてはこちらの記事で解説しているので参考にしてみてくださいね。

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今は辞めたいという気持ちが強いかもしれませんが、退職後のトラブルを防ぐためにも円満退職についても確認しておきましょう。

早期退職を繰り返さないための今後の対処法

保育士の資格を生かして働ける職場はたくさんあるので、あなたに合った保育園はきっと見つかるはずです。

「でも、また嫌なことがあったらどうしよう」という思いも込み上げてくるものですよね。
そこで、早期退職を繰り返さないための今後の対策について考えてみたいと思います。

自己内省と自己分析をしてみる

まずは、あなたが保育園を辞めたいと思った理由はなんだったのか、退職の理由を振り返ってみましょう。

保育士同士の人間関係で悩んだとしたら、それに対してどのように向き合い、どのように努力しましたか。

退職の理由を振り返り、分析した上で、次はどのように行動していくのかを明確に持つことが、新しい道を歩む一歩になるのです。

課題や壁に直面した時には、同じ過ちを繰り返さないためにも自己分析する時間を取って考えてみましょう。

労働条件や待遇は幅を持たせる

給料は高いに越したことはありませんが、求められるものが多いことも頭に入れておく必要があります。

保育士としての経験が3年ある保育士と、10年のキャリアを持つ保育士とでは、保育園側が求めるものも変わってきます。

通勤時間や、福利厚生、月給や賞与の額など、考えれば考えるほど条件は高くなってしまいますが、譲れるものと譲れないものの幅を持たせるように再確認してみましょう。

条件面の再確認をすることで、選ぶ選択肢も広がります。
その分、求人を見る時に気をつけることや、何を優先すべきかが分かってくるので、条件は高く設定し過ぎないことがポイントですよ。

保育士専門の転職支援サービスを利用する

一度転職に失敗すると、何を基準に保育園を選んだら良いのかが分からなくなってしまうものです。

そんな時には、保育士専門の転職支援サービスを利用しましょう。
求職者一人ひとりにコーディネーターがつき、条件に合った求人を紹介してくれる他、履歴書や職務経歴書の添削やアドバイス、面接対応などもサポートしてくれます。

一人では自信がない場合は、サポートを受けてみるのも一つの方法ですよ。

相談・情報収集・アドバイスから改善へ

自己内省を行いコーディネーターのサポートを受けると、少しずつ自分の価値観に変化が現れてきます。

それは、希望を高く持ちすぎていたことや、自分に合う保育園は、大規模な保育園なのか、小規模なのか、それとも、土日休みが約束された企業内保育所なのかなど。

これらの違いを感じることは、あなたが成長している証拠。
今まで知らなかったことが分かるようになると、保育園のことをもっと知りたくなり、保育園の保育方針にも目が行くようになります。

これらの情報収集は、転職活動を行う上で、非常に大事な要素です。
調べたものをコーディネーターに相談することで、アドバイスが得られ、求人を選ぶ時のヒントになります。

コーディネーターからアドバイスを受けつつ、少しずつ価値観や意識が変わってきたら、自信を持って応募してみましょう。

面接で不安に感じたら辞退する選択も大事

書類選考から、面接の連絡があり、当日行ってみると「ちょっと違う」と思うことも少なくありません。

面接官が威圧的な場合や、求人票に書いていないことを業務として提示してくるなど。

最初の印象は非常に大事!
少しでも不信感を感じたら、辞退するという選択肢を持つことも重要です。

辞退は退職ではなく、ミスマッチを防ぐために必要な方法です。
履歴書にも辞退した旨を書く必要はありませんし、あなたの経歴には傷がつきません。

迷ったら担当のコーディネーターに相談してみましょう。希望の就職先が見つかるまでサポートしてくれるので、気になったことを相談できる場所があるというのは、心強いのではないでしょうか。

あなたに合う保育園は必ずある

短期間で退職してしまうと、「私は保育士に向いていないのでは」と考えてしまうものです。

保育園の形態は違っても、保育士の資格を生かして子どもたちと関わることができる施設はたくさんあります。

大事なのは、自分を責めず、諦めないことです。

一人で求人を探して、心が折れそうになった時にはプロの力を借りると、心の支えてにもなってくれるのでチェックしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

希望の保育園に入れたと思っても、外部の人には分からない、保育園独自のルールが存在することも少なくありません。

合わない場所で働き続けてもストレスが溜まり、体調を崩してしまうので、自分に合った保育園に巡り合うためにも自己内省と、自己分析をして次につなげてみてくださいね。あなたが笑顔で子どもたちと接することができることを、陰ながら応援しています。

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