保育園の園長がむかつく!不満が爆発しそうになった時の考え方と対処法

園長ムカつく

皆さんは園長に対してどのようなイメージを持っていますか?
「園長は経験があるし信頼できる」という人もいれば「園長は全然子どもを見ていない」と思う人も少なくありません。

保育士も人間なので、「園長がむかつく!」と思った時、どのようにしたらいいのでしょうか。

不満が爆発しそうになった場合の対処法についてご紹介したいと思います。

嫌われる園長の特徴

園長のどのような言動が嫌われる要因になっているのでしょうか。

具体的に見ていきましょう。

常に上から目線、感情の起伏が激しい

園長は保育園を管理、監督する責任者ですが、年齢や保育士としての経験を見ると、適していないと思う人も中にはいます。

待機児童解消のために、保育園を開設すると園長を配置しなくてはならず、結果的に園長の資質に見合っていない人を採用して配置するということも少なくないのです。

園長として働いている人の中には、自分が園長に適していないと自覚する人もいるものです。それを払拭しようと、「指示」という強い態度で接するため、機嫌が良い時とそうでない時の起伏が激しいのが嫌われる原因の一つとなります。

ルールは絶対!柔軟性がない

保育園には、子どもたちが守らなければいけないルールと、法人の中で守らなければいけない規則が存在します。

嫌われる園長は、上に好かれることしか頭にないため、ルールやマニュアルは絶対守るという姿勢が強く、柔軟性がないと働く保育士も疲れてしまうものです。

状況に応じて的確に判断し、園長の権限で今回だけはという懐の広さがないと、管理職としては難しいのではないでしょうか。

もちろん、ルールを守ることは大事ですが、臨機応変さも同時に求められるのです。

あなたも、「もう少し融通が効かないのか」と思ったこともあるのではないでしょうか。

自分の価値を尺度にする

園長は誰に対しても、公平に接しなければいけません。
しかし、自分に従順な保育士と子どもには優しいが、従わない者に対しては態度が明らかに変わるという園長に出会ったことはありませんか。

  • この保育士は育てたいが、この保育士は扱いづらい
  • この保護者は話しやすいが、この保護者は話しにくい
  • 保育士の在職や経験年数でランク付けをするなど。

不公平極まりない自分のマイルールを押し付けてくる園長。
自分の考えで社会が回っていると思ったら大間違いですよね。

主任は中立の立場を取っている?

感情の起伏が激しく、柔軟性がない園長を放置しているとワンマン経営になってしまうもの。
自分のやりたいことを優先し、自分の都合で保育士を使うようにもなります。

そんな時、園長の次のポジションである主任は、その役割を果たしていますか。

園長のサポート役はもちろんのこと、時には助言を通して適正に保育園を運営する役割も担うのです。

園長と保育士の距離や溝を感じたら、フォローに入って関係を修復しなければいけません。
主任は、中立の立場を取って、関係改善のために動いてくれているか。保育士の声を園長に届けるよう努力しているかどうかもチェックしてみましょう。

ツートップがダメなら改善の余地なし

主任の言動に着目しても、園長の肩を持つ他、顔色を伺う様子が見られたら、保育園の統率力がなくなっている証拠です。

現状に甘んじて、保育に対してももっと良くしたい!という気持ちが薄れているのかも。

保育に現状維持なんてあり得ません。
それは、毎日子どもは成長していますし、利用する園児も変わるため。常に試行錯誤をしながら子どもたちの最善の場所を作り続けるためです。

園長がダメでも、主任がサポートしてくれるなら、今後の期待も持てますが、ツートップがダメなら、改善の見込みがないと捉えた方が懸命です。

合わない園長との接し方

ここで少し発想を変えて、合わない園長とどのように接したらいいのか、考えてみたいと思います。

右から左に聞き流す

園長の言動で一番やめて欲しいのが、子どもたちの前や保護者の前で注意することです。
事務室で指導という形で見えないように話せばいいものを、「なんで周りに人がいる状況でできるの?」とイラッとしたら右から左に聞き流してしまいましょう。

気持ちや頭に残るとイライラが継続してしまうので、あなたの体からすぐに出してしまうと少し気持ちも楽になるのでは。

褒めて持ち上げる

園長を何年もやっている経験者は、少しずつ保育士に対しての接し方も分かってきますが、園長経験がない人や、園長になりたての人は、自分を立てて欲しいという気持ちがどこかにあるものです。

園長=偉いという意識があるので、実現させたいという気持ちから、強く出たり、感情的になったりと態度に現れてしまうのです。

これらの気持ちをうまく利用して、

  • 「先生、すごいですね」
  • 「先生、ありがとうございます」
  • 「先生、勉強になりました」

と褒めて持ち上げてみるという方法も有効です。
褒めて嫌な気持ちになる人はいませんし、むしろ褒めて立ててあげることで、管理者としての意識改革になる場合も。
試してみる価値ありですよ。

認めてもらいたい時に、あなたの元にやってくる習慣がついてしまう可能性があるので、褒めすぎも注意が必要です。

妥協できる部分を見出す

「子どもはこうあるべき」という保育観や、
「私の経験上、こういうトラブルの場合は・・・」とやたら先輩風を吹かせてくるのも嫌われる要因の一つですが、右から左に聞き流しながら、子どもに接するように、妥協できる部分をあなた自身が見つけてあげましょう。

相手は園長の資質に達していない子どもだと思うと、目線を下ろして言いたいことを拾ってあげる気持ちになるのでは。

組織を優先するか、保育を取るか

園長がむかつくからと退職していたら、あなたの経歴に傷がついてしまいますし、キリがありません。
園長以外の人たちとの結束力が高ければ、組織を優先するのも大事ですし、保育に集中したいのであれば、転職という選択肢もあります。

保育園の数だけ園長が存在し、園長にもそれぞれ個性があるので、転職した先で良い上司に巡り会える保障もないのです。

大事なのは、むかつく上司との向き合い方を見つけつつ、あなた自身もみんなが働きやすい職場を作る努力をしていくということ。

人のせいにするのは簡単ですが、まずは努力してみて、それでもダメなら転職も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

あなた自身が園長にチャレンジし実践してみる

むかつく上司との出会いは、働く上での試練の一つともいえます。
それは、そのような悪い見本を見てどのようにすれば保育士が働きやすくなるのか、あなた自身で考えるきっかけになるからです。

理想の上司をあなたが見てきた経験を踏まえて、保育士のキャリアアップの一つにして、あなたが管理職になって、働きやすい職場を作ってみてもいいのでは。

まとめ

いかがでしたか。園長の言動がむかつくのなら、あなたが大人の対応をして、保育士としてのスキルを高める時期かもしれません。その経験がいつか、あなた自身のキャリアとなって、人生の中で生かされるのではないでしょうか。

園長や主任の仕事にも興味がある。

少しでも管理職という仕事に興味があるなら求人を調べて情報を集めてみませんか。

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