保育士のエプロンは何枚必要?職場で支給される6つのメリット

あなたは仕事で遣うエプロンは、自腹で買っていますか?それとも支給されていますか?

デザインや機能性を重視したものも増えて、見ているだけでも楽しいものですが、支給されるエプロンにはメリットがあるのをご存知ですか。

そこで、福利厚生の一つとしてエプロンが支給される保育園で働くメリットについてご紹介したいと思います。

福利厚生とは

福利厚生という言葉は聞いたことがある人も多いかもしれませんが、言葉の意味について改めて確認していきましょう。

福利厚生とは、給与以外に支給される報酬のことで、保育士の確保や定着を目的として法人によって違いがあります。

福利厚生は2種類あり、法律で定められている法定福利厚生と、オリジナルの制度として設定している法定外福利厚生があるのです。

その違いを確認してみると、

法定福利厚生・・・厚生年金、健康保険、雇用保険・介護保険・労災保険などがあり、労災保険は全額法人が負担するのに対して、他のものは法人との折半になるので、自己負担は半額で済むというメリットが。

法定外福利厚生・・・家族手当、住宅手当、交通費、健康診断の補助、エプロン支給などが挙げられます。

ユニークな福利厚生があれば、実費で負担するものも減りますし、モチベーションを高め柄働くことができるため、雇用の継続につながるのです。

福利厚生は定着への工夫が盛りだくさん

このように、各法人が設定する福利厚生には、保育士が安定して働けるための制度がたくさんあります。

毎月の原動力となる基本給も大事ですが、働きやすさや、続けやすさを考えると福利厚生の充実度をチェックしてみてはいかがでしょうか。

ただし、エプロンで個性を出したい人や、おそろいのエプロンは嫌という保育士は、この限りではありませんが、金銭的に見ると自由に使えるお金が増えることはプラスになるのではないでしょうか。

エプロン支給のメリット

エプロンが支給されることで、保育士は6つのメリットが得られます。どんなものがあるのか、1つずつ見ていきましょう。

かわいいエプロンはモチベーションが上がる

保育園でエプロンを支給されず、実費で購入している保育士も少なくありません。

転職した保育園で、当然エプロンが支給されるものとして期待していると、エプロンは自腹だということが分かりショックを受けた保育士も。

エプロンの支給は当たり前だと思っていたことが、実は当たり前ではない場合もあるため注意が必要です。

働く上では給与の条件も大事ですが、保育園のキャラクターやロゴが入っているエプロンはかわいいですし、着ているとモチベーションも上がるものですよね。

女性はかわいいものが大好きですし、子ども受けするものなら、なお良いですよね。

求人票の待遇面にエプロン支給と書いてあれば分かりやすいですが、書いていなくてもエプロンを支給するケースもあります。求人票を確認し、書いていない場合は面接でエプロンについて聞いてみても大丈夫なので、確認するようにしましょう。

エプロンがあれば仕事着を考えなくて良い

保育園では、子どもたちの動きに対応するため、動きに制限がないパンツスタイルが基本です。でも毎日同じものを履いていると、他の保育士の目も気になりますし、保護者から「あの保育士はいつも同じ格好をしている」と思われるのもイヤですよね。

でもエプロンがあれば、そんな仕事着のことは考えなくても大丈夫。
チュニックタイプなら体型のほとんどを覆ってくれるので、良くみないと同じかどうかは分からないものです。

通勤着は季節のものやトレンドを取り入れ、仕事着はジャージにエプロンを羽織ればOK!
保育に専念できるので嬉しいですよね。

買う手間・選ぶ手間が省ける

エプロンを支給されない職場は自分で準備しなければいけません。

ネットで選んだり、ショッピングに出かけた時に実際に手に取って選ぶなど、手間がかかるものです。

休日にはゆっくりしたいという人や、休みの日には仕事のことを考えたくないという人は、手間をかけるより、支給されたものを活用する方が時間的な余裕が生まれるのではないでしょうか。

その分、自分磨きやスキルアップのために時間を有効に使うことができるためです。

おそろいのエプロンはお散歩で大きな目印になる

防犯上の観点からエプロンが役立つというお話です。
お散歩に行く時には子どもたちに帽子を着用させて、事故やケガ、そして保育士が自分の保育園の子どもだと分かりやすいように一体感を持たせます。

子どもたち同士も、同じ帽子を被っていれば分かりやすいですよね。
でも中には遊んでいるうちに、迷子になってしまうケースもあります。

そんな時、おそろいのエプロンをつけていれば、自分の保育園の先生だと分かりますし、勝手が違う場所でもエプロンで先生だと判別することができるのです。

しかも、みんなおそろいのエプロンなら、公園を出てしまった子どもを地域の方が見つけてくださった時、保育士に声をかけてもらえるということもあるので、もしもの時に役立つツールにもなるのです。

長い目で見るとエプロン代は結構かかる

保育士に人気があるのがチュニックタイプのエプロンです。
体型がカバーできますし、ポケットがたくさん付いていると床に落ちているおもちゃも、すぐにポケットに入れられるので便利!

値段は1,500円から2,000円位のものが多く販売されています。1枚というわけにはいかないので、洗い替えや色違い、デザインが違うものを買ったとすると、ロッカーの中には4枚から5枚程度ストックしている人も多いのでは。

エプロンが支給の場合、自分でデザインが選べないというデメリットがありますし、決められたものを着なくてはいけません。

エプロンもおしゃれしたいと思う人は、支給されたもの以外を自費で購入する人も中にはいます。

しかし、使っているうちに生地が痛みますし、学期に一枚ずつ買い足していくと、
1枚1,500円だとして、2ヶ月に1枚、計6回購入したとすると
1,500円✕6回~9,000円
これを毎年繰り返すと、

5年で
9,000円✕5年=45,000円
10年だと
9,000円✕10年=90,000円になります。

90,000円もあったら、洋服にコスメ、女子会に自分へのご褒美としてあれもこれも買える計算になりますよね。

自分でデザインを選べるというメリットがあっても、長い目で見た時の出費を考えると、定期的に支給される職場の方がお金がかかりません。

エプロンの柄で競い合いがなくなる

仕事でつけるエプロンはかわいいに越したことはないですし、女性が多い職場なので、先輩保育士や同僚とエプロンが被ってしまった時、気まずい空気を感じるものです。

そして、保育園によっては、エプロンの新作で自慢などが始まり、エプロンにお金をかけざるを得ない状況が生まれることも。

それでなくても、女性が多い職場なので人間関係も複雑になり、仕事の悩みは増やしたくないものですよね。

みんな同じエプロンなら、競う必要がなくなります。
保育に専念したい
人間関係でのトラブルはなるべく避けたいと思う人は、エプロン支給の求人は要チェックですよ。

エプロン支給の求人をチェック

福利厚生の欄は、重要なポイントがたくさん詰まっているので、一人では探すのは難しいものです。

長期的に見て上記のようなお金がかかることから、保育士の求人を扱うプロ相談して、エプロン支給も条件に一つとして、職場探しのヒントにしてみてくださいね。

転職サイトの選び方についてはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか。保育士のエプロンは、ずっと支給される職場はメリットがたくさんあります。もし、今エプロンを自腹で買っている人は、5年、10年と書い続けることを考えると、少しでもお金の負担を減らすことができる、エプロン支給の求人を探してみることをおすすめします。