保育士の転職にまつわる悩み、不安を解消するためのQ&A

転職に対する不安

保育士が転職を決意する理由は、人間関係や待遇面などさまざまです。
毎日ストレスを感じていても、転職への一歩を踏み出せないのは、いろいろな悩みや不安を解消できないからではないでしょうか。

不安や悩みを持ち続けても前へは進めません。
そこで、保育士が感じる転職の素朴な疑問や質問にお答えしていきたいと思います。

転職に有利な年齢、不利な年齢はありますか

はじめて転職をする保育士にとって、転職のハードルは高いものです。

新卒で保育園に入り、1年で転職刷る人もいれば、10年我慢して30代で転職する人。

そして、ある程度キャリアを重ねて40代で一念発起する保育士も。

みんなが考える年齢の問題は、応募する側としては気になる所ですが、採用する側は保育士の資格を持っていること。

そして協調性があるかどうか、人柄を見ているので、年齢は関係ありません。

悩みがあって転職する場合と、園長や主任などの管理職を目指して転職をする、いわゆるスキルアップ転職もあるので、年齢は考えず前向きな気持ちを持つことが重要ですよ。

転職の回数は印象が悪くなりますか

はじめて転職する保育士もいれば、何度か転職を重ねているが、どうしても自分に合った保育園に巡り会えない保育士もいます。

そんな保育士が考えるのが、転職回数の問題。

回数は少ないに越したことはありませんが、退職した理由が明確であれば問題ありません。
子育てに専念するため退職し、その後転職する保育士や、介護の関係で離職する保育士。
そしてご主人の転勤の関係で退職して、転居先で就職先を見つけるケースなどさまざまです。

転職の回数にこだわらず、退職した理由をあらかじめ整理しておくことが重要なポイントになります。

ただし、毎回人間関係で揉めて退職したという、自己都合の退職は印象が悪くなる可能性もあるので注意が必要です。

履歴書と職務経歴書を作る際、過去の保育園での勤務経験を記載しますが、退職した理由を再確認しておきましょう。

人間関係が嫌で退職、退職の理由は合否に関係しますか

保育士同士の人間関係は、どこの保育園でも存在します。それが表にでる職場もあれば、表に出ないが揉めている保育園も少なくありません。

退職した理由は面接で聞かれますが、聞かれたら答えるということを意識し、細かい理由までは説明する必要はありません。

陰湿ないじめがあったとしても、細かいことを話してその当時の辛さを分かってもらおうという気持ちがあると、余計なことまで話してしまうことに。

退職の理由を聞かれたら、嘘はつかないで理由とその課題に対してどのように努力してきたのかを伝えるようにすると、課題に対して前向きな姿勢がある保育士だと思ってもらうことができます。

退職の理由はさまざまなので、一概には関係ないですとは言い切れません。その理由に対してどのように対処してきたかというメッセージを伝えることが大事なので考えてみてくださいね。

給料が低いので退職を決意。お金を求めて転職しても大丈夫ですか?

保育士は待機児童問題を解消するために、必要な人材の一人です。
しかし、まだ制度が整備されていない部分や、待遇面でも他の業種と比べると決して良いとは言い切れません。

しかし、保育園によっては、保育士の待遇改善を最優先課題とし、長く働き続ける環境を整備する動きも増えてきました。

保育士の定着率が上がれば、保育の質も保たれていることになるので、条件が良い職場を選ぶことは十分可能です。

しかし、転職する保育士側の理由として給料UPを望んでいたとしても、面接で話してしまうと印象が悪くなる場合もあるため、言葉選びには慎重になりましょう。

給与が増えることで仕事とプライベートの両立ができ、保育のスキルアップも図れることから、キャリアップを視野に入れた転職と捉えることもできます。

どのように伝えたら印象が良くなるかは、今後の人生にかかってくるので面接対策も並行して行うことをおすすめします。

転職先が合わなかったらという不安があります

仕事先を決めるということは、大きな決断ですし、できれば失敗したくないものですよね。
そうは思っていても、実際に働いてみないと、保育園の雰囲気は分かりにくいものですし、求人票や自分なりに調べた情報と違ったということも少なくありません。

条件に合った転職先を見つけたいという人は、保育士の転職サポートを行っている会社に登録してみてはいかがでしょうか。

各社それぞれオリジナルの取り組みをしており、コンサルタントやコーディネーターが求職者一人一人についてくれ、保育園の求人を紹介してくれる他、履歴書や面接のサポートなども行ってくれるのです。

保育業界を知りつくした専門家に頼るのも、転職を成功させる秘訣です。

くわしくはこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

はじめての転職で何を準備したらいいのか全く分かりません

新卒で保育園に就職できた皆さんは、学校の同級生と情報交換しながら進めて内定まで進むことができますが、転職となると一人で活動しなくてはいけないので、何をしたら良いのか分からないものです。

転職=求人探しをイメージする人も多いかもしれませんが、その前に、履歴書や職務経歴書の作成、どのような条件の保育園に転職したいのか、条件の整理が必要になってきます。

保育士の転職をサポートする会社では、丁寧にアドバイスしてくれるので、はじめて転職をする人にとっては強い見方になってくれるかもしれません。

人見知りで緊張してしまう。面接で話せるか不安

転職の面接では、自分の想いがきちんと話せるか不安。という悩みもお聞きすることがあります。

面接は15分から長くて30分程度。今までの経歴の確認や、志望動機などの質問を受けますが、保育士の面接で聞かれることはある程度分かっているので、マニュアル本などもチェックして練習してみるのが一番です。

転職をする保育士は、みんな面接を通らなければいけませんし、面接対策として密かに練習をしているのです。

緊張してしまうことが、最初から分かっているのであれば、練習を重ねて面接対策を行ってみましょう。

友人に面接官になってもらい、模擬面接してもいいですし、家族に代役になってもらもう方法も。

落とすための面接ではなく、あなたの人柄を見てもらう面接だと考えると、少しは気持ちが楽になるのでは。

保護者からのクレームがトラウマに。保護者との関係が良い保育園は選べる?

保育園の中には、モンスターペアレンツと呼ばれる保護者がいる施設もあります。
でもそんな保護者の存在は、外部に漏らしてはいけませんし、当事者が見てしまったらもっとクレームが悪化してしまうことになりますよね。

保護者の特性は、地域によって違いがあるので、保育業界を知り尽くした転職サポート会社なら細かな地域の情報を持っている可能性も考えられます。

家庭的な雰囲気を希望することもできますし、保護者と寄り添った保育方針を掲げている保育園もあるので、相談することで希望に合った保育園を紹介してもらうことも可能です。

やりがいと給料、どちらも実現させる保育園ってあるの?

保育士は、好きなことを仕事にできますが、乳児さんを抱っこしたり、お散歩に着替えなど体力も使う仕事です。でも、好きなことを仕事に出来ているのだから、お金は求めちゃいけないと思う反面、同年代の友達と給料の話になると、あまりの低さに悲しくなるものです。

保育士は保育園にはなくてはならない存在。
その保育士の待遇改善を図るため、年収をあげるための取り組みや、結婚や出産しても働き続けられるよう、福利厚生を充実させる取り組みが拡大されてきています。

仕事のやりがいと、労働の対価は切っても切り離せないものです。
保育士は子どもたちの命を守る大事な仕事なので、高い目標を求めることで、保育士としてもスキルアップを図ることができます。

ただし、条件に合う保育園を見つけられるかどうかは、個人のリサーチでは非常に厳しい現状があります。

世に出ていない非公開求人などは、月額が高く、賞与も保障されている求人があるのですが、保育士の転職サポートの力を借りないと、良い求人に巡り合うことが難しいのが現状です。

タイミングやコーディネーターの力次第という部分もあるので、保育士の転職サポートも上手に活用してみることをおすすめします。

転職について漠然とした不安がある。相談する窓口ってありますか

できれば同じ保育園で働きたいが、泣く泣く今の職場を離れる辛さは相当なものですよね。
子どもたちはかわいいですし、卒園まで見届けたいものです。

でも、何らかの理由があって、どうしても転職を決意した時、辞めて他の保育園に行く!と現実逃避に走ってしまい、何をどうしたらいいのか分からないというのも正直な気持ちだと思います。

辞める時期や、転職を希望する時期、希望するエリアや職種など、あらかじめ考えなければいけないことはたくさんありますが、思い切って最初から保育士の転職サポートを受けてみてはいかがでしょうか。

登録は無料ですし、複数の会社に登録するとその違いを知ることができます。

一対一で対応してくれますし、転職ビギナーに対するサポート体制も整っているので、プロの力を借りて、あなたにしかできない履歴書作成などに時間をあてると効率的に進めることができますよ。

まとめ

いかがでしたか。小さな悩みから漠然とした悩みまで考えだしたら切りがありません。大事なのは、その一つ一つをクリアにして、自分にあった保育園を探すため交通整理をするということ。

少しは気持ちが楽になったでしょうか。条件やあなたの個性にあった保育園に巡り会えることを陰ながら応援しています。