主任保育士の仕事が想像以上に辛い!円満に辞める方法と注意点

園長の下で主任保育士としてがんばるあなた。
このページにたどり着いたということは、主任保育士の仕事に辛さを感じているのではないでしょうか。

そして、もしかしたら辞めたいという気持ちのほうが強くなっているのではありませんか。

主任保育士でも辞めることは可能です、ただし辞め方と注意点があるので、あなたの将来のためにも確認していきましょう。

主任保育士は引き止めに合う可能性大

主任保育士が抱える悩みについて当てはまるものはありませんか。

主任保育士という仕事は、園長を支えつつ、保育園全体を見ていく重要なポストの一つ。
悩みも多岐に渡り、相談する相手がいないため思いつめてしまう人も少なくありません

限界まで我慢し、緊張の糸がプツンと切れて、「辞めさせてください」と退職を伝える。

しかし、主任は保育園に1人しかいなポジションなので、急な退職は次の主任候補の補充もしなければいけないことから、引き止めに合う可能性が大です。

そのため、我慢の限界に達する前に将来に向けて準備と計画を立てる必要があります。

責任のある立場だから辞められないということはない

主任保育士を辞めるかどうか迷っている人の多くが、責任ある役職なので、辞められないのではないかと考えてしまうものです。

しかし、主任という仕事のまっとうするあまり、体調を崩してしまっては本末顛倒です。

責任のある仕事でも、ルールを守って退職のステップを踏めば辞めることも可能!

でも、主任保育士は一般保育士と違って、注意しなければいけない点があるので、確認していきましょう。

伝えるタイミングは大事!職場の雰囲気を見て慎重に判断を

まずは、主任保育士を辞めて転職するか、それとも転職先の内定が取れてから退職を伝えるという点についてです。

主任保育士の退職には、同程度の経験がある保育士を補充したいと考えるため、募集をしなければいけません。

一般保育士から昇格という方法もありますが、保育園内の人間関係によっては新規に採用した方がスムーズに進む場合もあります。

そのため、退職を伝えてから転職活動をするのか、それとも、先に転職先を決めてから伝えるかは職場の状況によって変わってきます。

例えば、次の主任保育士候補となる保育士がいる場合や、あなたが抜けてもまとめてくれる保育士がいるなら、伝え方やタイミングも変わってきます。

逆に園長や保育士との関係がギクシャクしているなら、早めに辞める宣言をした方が引き止めに合う可能性も低くなります。

どのタイミングで伝えるかは、法人の就業規則に定められていますが、一般的には退職する2ヶ月から3ヶ月前に退職意向を伝えることを義務付けているので、就業規則を確認してみましょう。

そして、どんなに信頼できる保育士がいても、園長に伝える前に話してはいけません。

ネガティブな話は噂となって広がってしまいますし、噂によって引き止めに合ってしまうのを防ぐためです。

転職するためには計画が必要不可欠!長期戦を覚悟

「今すぐ退職したい」という気持ちもあるかもしれませんが、主任という立場からすると、退職のルールも守らなければいけません。

でも、ルールを守れば退職できますし、今のまま我慢し続けて辛い状況を続けるより、新しい人生を選んだ勇気はきっとあなたに光を与えてくれるのではないでしょうか。

ここで大事になってくるのが、転職のための準備や計画です。

  1. 退職日を決める
  2. 就業規則で規定を確認
  3. 園長に退職意向を伝える
  4. 保育士や子ども、保護者へ報告の仕方を検討
  5. 後任保育士への引き継ぎ
  6. 最終出勤日
  7. 転職先での就業スタート

というのが大まかな流れですが、カレンダーに落とし込んで一つずつ慎重に進めていきましょう。

最初にやるべき事項は退職する時期を決めるということ。

でも、次の候補が決まらないと辞められないことも考えられるので、焦らず長期戦で進めていくことを意識するようにしましょう。

ルールを守れば転職に影響はない

「主任保育士の退職は、転職にはマイナスでは?」と思うかもしれませんが、納得できる退職理由と、ルールに則った退職の手順を踏んでいけば、不利になりません。

むしろ、今の職場ではあなたの個性が生かせていないのかも。
あなたが、あなたらしく働ける場所を見つけていきましょう。

一般保育士or主任or園長という選択肢

主任保育士を辞めて、違う保育園へ転職する場合、3つの選択肢があります。それは、

  • 主任保育士から一般保育士になり初心に戻る
  • 同じ主任保育士の職を選び、改めて勉強しなおす
  • 主任保育士から園長になり、今までできなかったものを再構築していく

という道です。
どの働き方を選んでも、退職理由と仕事への意欲が明確であれば、保育園側もぜひ採用したいと思うものです。

転職のための事前準備と並行して、過去の自分の棚卸しをして、職務経歴書の作り込みと、面接のための原稿作成にも力を入れましょう。

最終出勤日まで気を抜かない

法人のルールに則り、退職のステップを踏んでいけば、次の後任保育士も決まり、退職までカウントダウンに入ります。

後任保育士への引き継ぎを行い、最終出勤日まで気を抜かず仕事に邁進しましょう。

この姿勢があれば、一緒に働く仲間も送り出してあげたいという気持ちの変化につながりますし、きれいな辞め方は次の職場へのスタートを切る原動力にもなります。

きれいな辞め方を意識

後任保育士に引き継ぎをし、子どもたちや保護者、そして保育士への挨拶を済ませ、最後は「お世話になりました」と感謝の気持ちを伝え、職場を後にします。

  • 引き継ぎをしない
  • ズル休みが多くなる
  • 最後に挨拶がなかった

これらの勤務態度は、退職してからも噂として語り継がれてしまうので、きれいな辞め方をするのが、あなたにとっても、保育園にとっても最善の方法です。

辛かった時もあるかもしれませんが、過去があるからこそ今の自分があることに感謝して最終出勤日を迎えるようにしましょう。

プロに相談して一つずつ丁寧に進めよう

主任保育士であっても、一般保育士と同様に退職することは可能です。
ただし、細かな配慮や注意点、そして計画や今後についても考えなければいけません。

これらを働きながら同時進行で行うのは大変ですよね。
そんな時には、保育士の求人を扱うコーディネーターに相談しながら進めてみてはいかがでしょうか。

もちろん秘密は守ってくれますし、あなたが転職サイトに登録していることは誰にも分かりません。求人の紹介もしてくれるので一石二鳥!

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まとめ

いかがでしたか。1度切りの人生だからこそ、有意義に過ごしたいものです。がんばっても報われない日々が続いているかもしれませんが、あなたに合う職場は必ずあるので、プロの力を借りて進めてみましょう。無事に退職でき、笑顔で子どもたちと接することが出来ることを陰ながら応援しています。